歌川広重 木曽海道六十九次の内 あし田
天保年間には、本陣1軒、脇本陣2軒、旅籠6軒があったとされています。
立科山の裾野を行きかうこの場所は、近くに笠取峠の松並木が現在でも存在し、天然記念物として、古の風情を今に蘇らせています。広重は、この並木道と起伏の激しい峠道を往来する旅人を遠方からの視点で表現しています。
天保年間には、本陣1軒、脇本陣2軒、旅籠6軒があったとされています。
立科山の裾野を行きかうこの場所は、近くに笠取峠の松並木が現在でも存在し、天然記念物として、古の風情を今に蘇らせています。広重は、この並木道と起伏の激しい峠道を往来する旅人を遠方からの視点で表現しています。