地産地消・長野市

最近製作した長野市の地産地消木製プレート(看板)です。
長野の森林組合域で伐採された木材を使って製作しました。

昨今、輸入物に押されぎみな地場の原料を地元で消費していこうと言った意味合いから「地産地消」の考え方が生まれてきました。

確かに、国産木材業者は、ここ30年以上にわたり、北米、ロシア、中国などの安い材木に押され衰退してきていました。
ところが、昨年あたりから中国からの輸入材が激減してきたため国産材に目が向けられるようになったのですが、業界も行政も規模を縮小していたために十分な対応が出来ないでいます。

将来のことを考えても「地産地消」の考えを広めていく必要があると思います。