歌川広重 木曽海道六十九次の内 八幡
中山道六十九次のうち江戸から数えて二十四番目の宿場。塩名田宿から1里と近距離に在しています。これは、千曲川が氾濫して川止めになった時の待機場所となっていたためです。
宿場近くの小川が描かれている。鍬を背に背負い煙草を吸っている百姓。籠いっぱいの刈草を背負っている子供。川辺に座る老人。天秤棒を担いでいる旅人など、極普通の風情が生き生きと描かれています。
中山道六十九次のうち江戸から数えて二十四番目の宿場。塩名田宿から1里と近距離に在しています。これは、千曲川が氾濫して川止めになった時の待機場所となっていたためです。
宿場近くの小川が描かれている。鍬を背に背負い煙草を吸っている百姓。籠いっぱいの刈草を背負っている子供。川辺に座る老人。天秤棒を担いでいる旅人など、極普通の風情が生き生きと描かれています。