東海道五十三次/袋井
静岡県袋井
東海道五十三次中27番目の宿場町、江戸から京都への中間地点となります。
常設ではなく、簡単な造りの臨時的な休憩場所としての出茶屋の風景。七輪の火を守っている者。その火にキセルを近づけている者。台に座り旅の疲れを癒しているものなど表情豊に描かれている。
この地では、徳川家康の庇護を受けた寺社も多く、古刹可睡斎で行われるひなまつりは、特に有名です。