東海道五十三次/亀山三重県亀山市

遠く朝焼けに染まる地平線をバックに、夜降り積もった雪が一面の銀世界を作り上げている。動く物は、何もなく静寂な雰囲気の構図となっているが、なぜか明るいイメージが湧いてくる不思議な浮世絵である。