東海道五十三次/桑名・七里渡口43東海道五十三次/桑名・七里渡口 三重県桑名市

帆掛け船が入港しようとしている七里渡口の港の背後に桑名城がそびえている。木曽川、長良川、揖斐川が海に流れ込む海運の要衝として古来より交通の要とされてきた。

豊富な川水を利用して当時日本屈指の穀倉地帯でもあり、この地区の繁栄をもたらしていた。