広重・東海道五十三次/吉田の宿

東海道五十三次/吉田の宿・衝立
ちょうど1ヶ月前にこのコーナーでご紹介しました、吉田の宿の透かし多段ぼりが今日完成しました。
今回は、お客様のご要望により衝立仕立てに仕上げたものです。
この作品の場合板の大きさも特別規格(通常は420x290mmに対し500x350mm)ですくられています。
板の幅が8cm長いということは、年輪が50本程増えていますので、通常の物より50年以上の樹暦持った大木が必要になります。